快便力をアップさせて便秘解消!
快便=健康というのは、昔からいわれています。毎日、気持ちよく便を出すことは、健 康の必須条件とも言えるでしょう。
しかし、近年、特に女性の便秘は深刻で、便秘や便秘がちで悩む女性は全体の半数以上にも上るといわれ、症状も3~4日に1度しか便が出ないという人なんてザラ、なかには1週間に1度、あるいは10日間以上出ないという重い症状の方もいます。
このような便秘の症状を解消するためには、快便力をアップすることがおすすめです。
規則正しい排便をうながす、ポイントがいくつかあるのでご紹介します。
ポイント1・食事をしっかりとること
ダイエットや、面倒だからと言って食事を抜いたり、同じメニューばかりを食べることは、みずから便秘を呼び込んでいることになります。食事の代わりに大量のサプリメントを飲むことも、もちろんよくありません。
きちんと1日3食、食物繊維を含んだ栄養バランスのよい食生活をしていれば、カラダの中にもサイクルができ、毎日決まった時間に排便することができます。
そもそも腸というのは、食べ物が胃袋に入ることで活発に働き始めます。食べる量や回数が減れば、腸の働きは鈍くなり、便が長時間、腸の中にとどまることになります。
便秘とは、その間に、便の中の水分は腸から吸収されて、便が石のようにかたくなり、排便されにくくなることが原因で起こります。
便秘は便をお腹にため込むため、体のエネルギー効率が悪くなって、かえって大りやすくなつてしまいます。肌荒れや肥満の原因にもなるやっかいな症状です。ただし1日おき、2~3日おきでも、規則的に排便があり、オナカが張るなどの不快な症状がなければ問題はありません。
ポイント2・ストレスをためないこと
脳でストレスを感じると、自律神経を介して胃腸に伝わり、胃腸の働きが阻害されます。これを「腸脳相関」といいますが、胃腸は臓器のなかで最もデリケートで、メンタルな影響を受けやすい臓器なのです。
極度な緊張やストレスにさらされたとき、お腹を下すのは、この「腸脳相関」ためです。
つまり、ストレスをためないようにすれば、腸内の免疫力が高まり、病気を防ぎ、治すこ とにも役立つのです。
ポイント3・自分の便の状態をよく観察する
日頃の自分の便を観察することは健康管理をする上で大切なことです。
健康な状態の便と、そうでないときの便を見くらべることで、栄養状態や心の状態を知ることができるからです。便の状態や、排便時になんらかの不調を感じているかたは、食事のメニューを変えたり、休養したり、運動をしたり、腸によいといわれるものを、積極的に試してみてください。
数日続けるだけで、スッキリとした便が出るはずですし、腸の「快便力」も高まって、病気や体の不調も 改善に導かれることでしょう。
便秘以外の自覚症状がなくても、便の色の変化からがんなど重大な病気が見つかることもありますので、毎日の観察は習慣付けた方がよいでしょう。


