オリゴ糖の原料
ところで、オリゴ糖は何から作られているのでしょうか。
もちろん母乳にも含まれていますが、それだけではありません。
自然界でもいろんな植物や食品にオリゴ糖は含まれています。
また、全てのオリゴ糖に整腸作用が期待できるのかというとそうでもなく、 私達の体温になったり身体を動かすエネルギーの元として役に立つオリゴ糖もあります。
白砂糖でおなじみのショ糖や、牛乳に含まれる乳糖、麦芽糖などがあります。 麦芽糖といってもピンと来ない方も多いと思いますが、ビール好きの方にはとっても馴染み深いものです。
元は大麦です。とうもろこしやさつまいもなどにも含まれています。 こういった、整腸作用というよりはどちらかというと身体の熱量を作る元になってくれるオリゴ糖は、 微生物や化学的変化によって腸のビフィズス菌を増やしてくれるオリゴ糖に変化することもできます。
そして、そういった変化をさせなくとも初めからビフィズス菌を増やす働きをしてくれるオリゴ糖も自然界にはあります。
大豆やテンサイなどがそうです。 テンサイというよりはサトウダイコンといったほうがイメージしやすいかもしれません。 ビートとも呼ばれています。
一部の地域を除いては、スーパーなどの店先に並ぶことはあまりありません。 北海道で栽培されています。寒いところが好きなんですね。
根っこの白い部分に、糖が貯まっているのです。 こういった純粋に食物から取れるオリゴ糖は、大変貴重なものといえます。


