オリゴ糖のスゴイところ

また、アレルギーにも腸の免疫作用が期待されています。

これは、ダイエットに関心のある方や糖尿病もしくは血糖値が高くて甘いものを食べたいのに食べられないという方に是非関心を持っていただきたいお話です。

それは、砂糖の変わりにオリゴ糖を摂ると、血糖値が上がりにくく、なおかつカロリーを抑えることができるということです。 なぜそんなことができるのかというと、それはオリゴ糖が持っている性質にヒミツがあります。

砂糖もそうですが、主食であるご飯などは炭水化物です。 食べるとすぐに小腸で糖質に変り素早く身体に吸収されます。 このときに血糖値がぐーーんと上がってしまうわけですね。

これが例えばたけのこやごぼうなどの食物繊維だと、なかなか消化吸収されず血糖値も上がりにくいのです。 そしてオリゴ糖はというと、これもまたなかなか消化吸収されにくい性質を持っているため、血糖値が上がりにくいというわけなのです。

ちょっと難しい言葉を使うと「難消化性」という性質を持っているんですね。 また、消化されにくいということは、すなわちカロリーにならないということでもあります。

ですから、コーヒーに砂糖を入れて飲みたい時や、お菓子を作るとき、料理の味付けに砂糖を入れたいときは、ぜひオリゴ糖を使ってみて下さい。

でも、ここで気をつけて頂きたい事がひとつ。 それは、市販されているオリゴ糖は、他の甘味料を加えられているものもあるということです。

料理などに使いやすいようシロップ状になっていたり粉末だったりしますが、 オリゴ糖の純度が高くないものはそれなりにカロリーがあります。

もちろん砂糖と比べればダイエット効果は期待できます。 また、血糖値の上昇も抑えられますから、糖尿病の方にも安心して毎日の食事などに使っていただけます。

ところで、砂糖の代わりにオリゴ糖を使うのがよいのはわかったけれど、 ダイエットという話からいくとそれだけではやせないんじゃないのと思った方もいることでしょう。

ごもっともです。砂糖の代わりにオリゴ糖を使ったところで、一日の総カロリーが大きく変ることはありません。

やはり、主食を工夫しなければダイエットは成功しません。 先ほど砂糖もご飯も炭水化物というお話をしましたが、炭水化物である以上、ご飯も唾液から出る酵素の働きで「糖」に代わり、腸ですぐに吸収されてしまいます。

インシュリンが素早く出てきて、糖が細胞に送られ、運動をしないでいると余った糖が脂肪になってしまうんですね。 これを防ぐには、血糖値が上がらないように消化のスピードを遅くするしかありません。

ここでもオリゴ糖が力を発揮してくれます。先にオリゴ糖を摂ってからご飯を食べることで、血糖値の上昇を抑えることができます。 もちろん、食べた炭水化物が全てカロリーにならないというわけではありません。

でも、吸収を遅らせることでインシュリンの量を減らし、結果的に脂肪がつきにくい体になることができるということなのです。 インシュリンが出にくい糖尿病の方にもこの食事法はおすすめです。

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オリゴ糖の効果

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